SOUND MUSEUM VISION

渋谷の地下に広がるこの巨大なスペースには、さまざまな表情があります。

KEN-SKE

KEN-SKE

新たなスタイルやフォーマットの登場で、いまや誰もが『DJ』と名乗ることの出来るこのご時世・・・この現象は数多の似非(エセ)DJを量産する事態を引き起こしている。
DJ KEN-SKEはモデルでもセレブでもなくトラックメーカーでもない、根っからの現場重視のクラブDJである。
HIP HOPやR&B・REGGAEはもちろんのこと、HOUSE・ELECTRO・DISCO・SOUL・FUNK・RARE GROOVE・TOP 40等、現場に応じて様々なジャンルや年代をブレンドした彼のスタイルは、一般層からクラブフリークまでをもロックし、各所で賞賛を得ている。
また、第一線で活躍するDANCERやDJ、プロモーター等の業界関係者からも熱い支持を受けており、年間100本以上のバーティーでプレイし、国内はもとより国外の著名DJからの信頼も厚い。
パーティーの規模も種類も、はたまた国境や人種も、あるいは時空をも飛び越えて広く深くカバーする力量は驚愕に値する。
そして今も変わらずレコードへの愛情を持つ数少ないDJの中の一人であり、なおかつデータ音源やラップトップ等のデジタルツールも積極的に取り入れる、いわばアナログとデジタルのギャップを繋ぐ架け橋の様な希有な存在である。
現在、HIP HOPの聖地として名高い渋谷のCLUB HARLEMにて長年続く、毎週火曜日開催のモンスターイベント『RED ZONE』の階上、BX CAFEにて『ROYAL FLUSH』という名のパーティーのレジデントDJを務め、古きよき時代のRAPや、DISCO・HOUSE等のダンスミュージック全般のさらなる探求を実践しているが、それは単なる懐古主義とは一線を画すもので、彼のミュージック・ライフが現在進行形で反映されたものとなっている。
その一例として、ストリーミング番組の中でも屈指の人気を誇る『DOMMUNE』に出演し、オールヴァイナルで90’s HOUSEのセットを披露、延べ10000人近い目/耳の肥えたビューアー達から高い評価を得た。
また、前述した『RED ZONE』でも不定期でプレイしている他、CLUB AXXCIS『GOLDEN GATE』のような週末のメインストリーム主体のビッグパーティーや、CLUB BAR FAMILY『JETER』のようなアットホームなパーティー等でも活躍中。
制作面では2010年にZEN-LA-ROCKの『MASH-LA-ROCK』にてMIXを担当。世間のおおよその人間を裏切るような想定外のサウンド/キャスティングによってFUNK布教に加担した罪は大きい。
「ゆりかごから墓場まで、iPODからアリーナ級の大箱までをもロックする」がモットー。
B-BOYスタンスで多方面にアプローチし続ける、今後の活動も要注目のDJである。