SOUND MUSEUM VISION

渋谷の地下に広がるこの巨大なスペースには、さまざまな表情があります。

DJ SN-Z from OZROSAURUS

DJ SN-Z from OZROSAURUS

1992年にDJキャリアをスタートさせたDJ SN-Zは、どっぷりとハマったヒップホップの本場をその肌で体感するため、1994年に渡米。2000年にはKRS-ONEと活動をともにするレゲエDeeJay=MAD LIONのツアーDJに抜擢され全米10ヵ所を行脚したほか、BLACK SHEEPやJUNGLE BROTHERSのツアーDJ、BOOT CAMP CLIKのライヴ・フロントDJなどを経験し、数々のヒップホップ・レジェンドと濃密な時間を共有した。その後、LIME LITE、MARS2112、JIMMY’S CAFEといったNYのクラブやラジオ・ステーションWWRLでのレギュラー・プレイも任されるようになった彼は、スキル面を突き詰めたDJバトルへも積極的に参加。2002~2003年のDMCシカゴ大会では二年連続決勝進出、EastCoast OverDose DJ Battleでは準優勝という輝かしい結果を残し、多角的なエクスペリエンスを着実に積み重ねていった。加えて彼は、現地で結成された日本人ラップ・ユニット=RIZINGSONのDJとしても活動。2005年に凱旋帰国するまでの約13年間は、卓越したターンテーブル捌きやマイク・パフォーマンスといった現在の彼の武器であるオリジナルなDJスタイル、そして彼のヒップホップ観そのものに多大な影響を与えている。帰国後は現在の相棒であるMACCHOを擁したスーパー・ユニット=ROMERO SPの専属DJを経て、OZROSAURUSのライヴDJを担当。初代PRIDEライト級王者、五味隆典選手の入場曲に使用された“ON AND ON (DJ SN-Z REMIX)”をはじめ、様々な音源にもビートやスクラッチで参加した。また、ネットラジオ『BADFELLAS ONLINE』発信のミックスCD「Best Combination Magnum Mix」やエクスクルーシヴ音源をふんだんに収録したオフィシャル・ミックスCD「Hard Pack」など、ヒップホップ/レゲエ両シーンに精通する強みを遺憾なく発揮したソロ・リリース作品群も高い評価を受けており、全国各地のイベントからクラブ・プレイのオファーが殺到している。一方、2011年に正式メンバーとなったOZROSAURUSでは、制作の細部にまで関与した5thアルバム「OZBUM ~A:UN~」を翌2012年に発表。その後に開催した大阪と名古屋のワンマン・ツアー、および後に映像化された川崎CLUB CITTA’でのツアー・ファイナルでもMACCHOと抜群のコンビネーションを見せ、OZROSAURUSに必要不可欠なDJ SN-Zの存在を強く印象付けた。2013年6月にはDJ WATARAIがフル・プロデュースを務めた企画EP「Dish And Dabber」の制作に携わり、うち2曲でスクラッチも披露している。