SOUND MUSEUM VISION

渋谷の地下に広がるこの巨大なスペースには、さまざまな表情があります。

KEN HAMAZAKI

KEN HAMAZAKI

スキンヘッドにサングラス、全身を常に真っ赤なコスチュームで包み込み、大阪では「南船場の赤い人」として、とくにアート&カルチャーシーンや、街好きの間で知られている。
20歳で渡英、帰国後から制作活動を開始する一方、1992年より大阪・東心斎橋にてギャラリーの運営をスタート。
南船場に移転後、1997年に外観から内装まですべて赤で統一した「浜崎健立現代美術館」を開館。自らの展覧会はもちろん、積極的に若手アーティストを取り上げて展覧会を支援するとともに、ミュージアムグッズやファッションを販売するショップを併設し、アートと生活の融合を提案している。

また「RED TEA CEREMONY」と称した茶道のパフォーマンスは、国内外問わず様々な場所で披露しており、中でも、毎年アメリカ・ネバダの砂漠で開催されるアートイベント「バーニングマン」では、度々イベントのアイコンとしても象徴的に取り上げられている。

代表作である「MAZE PAINTING(迷宮の絵画)」では、有名人の肖像画や身近にある事物をモチーフに、対象の輪郭や陰影を迷路で表した作品を展開。
「PUZZLE PAINTING(パズルペインティング)」では、主にモナリザをテーマに、パズルのピースを一つずつペイントして組み立て、一つの画面を作り上げている。いずれも遊び心に満ち、ミクロの世界を垣間見せると共に、見慣れた物に新たな視点を投げかけている。