SOUND MUSEUM VISION

渋谷の地下に広がるこの巨大なスペースには、さまざまな表情があります。

Logan Sama

Logan Sama

ローガン・サマはイギリスを代表する最も長いキャリアのグライムDJである。
現在も2005年から毎週欠かすことなくイギリス全土放送のKISS FMにてグライムのみをプレイするラジオショウを展開、数多くのグライムMC達が「ローガンのショウでプレイされることが重要なキャリアのひとつ」と捉えている。

エセックス出身のローガンは2002年に地元ローカルでラジオDJを始めるが、その評価がロンドンに飛び火し、間もなくRINSE FMで本格的活動を開始する。ローガンはストリートで生まれた最新のカルチャーサウンドをキャッチするプレイスタイルで瞬く間に人気TOP DJに躍り出た。その頃から100%グライムのショウを構想していたローガンは万を期して2005年にKISS FMに移籍、深夜1時からのグライムショウを開始したところ、その類い希なる情熱がギャングスター化するなど問題を抱えがちであった為にメジャーには進出できなかったグライムを飛躍的に成功させる道筋を切り拓き、ロンドンの若者達をリードし着実にグライムシーンを成長させた。
つまり、ローガンがいなければ昨今のグライムシーンはなかったのである。

またローガンは自らを “Professional GEEK” と呼び、ITネットワークやサブカルチャーネットワークを重要視、自身のYouTubeチャンネル(700万以上のビューワーを誇る)を運営、ラジオ放送コンテンツも即座に映像化しアップ、生々しいグライミーな現場をリポートするなど、最新鋭のコンテンツを供給することで各ネットテレビやラジオ局、マガジンなどのメディアを超越したジャーナリストとしての側面も併せ持つ。

そして自身のレコードレーベル “Earth616″ を運営、ヴァイナルリリース、データリリースによるチョイスでBoy Better KnowやWiley、PreditahそしてTC4をデビューさせるなど、グライムを拡散し、またそのマーケットを作り上げた。世界で初めて行われたグライムDJ同士のサウンドクラッシュでも堂々の優勝を果たす。