SOUND MUSEUM VISION

渋谷の地下に広がるこの巨大なスペースには、さまざまな表情があります。

NEW KID’N PLAY

NEW KID’N PLAY
90年代後半から、「現場」「音源」ともに、目を見張る程の充実を見せる彼ら2人のコラボレーションは、2007年にリリースされた『MOST FOCUS ON MC MOGGYY』へと遡る。元々、十年来の親交がある彼らの相性は抜群で、その後も共に活動を続ける。そして、2012年。Brandnew HipHopがあまり必要とされない、昨今の大阪のシーンに一石を投じるべく、正にNew Kid-N-Playの雛形が形成された『Flava of The Month』がリリースされる。DJ GEORGEのMIXの上で、MC MOGGYYが、曲名やアーティスト名を解説する、新しいスタイルのこのMIXシリーズが話題を呼ぶ。
そして、2013年。『Flava of The Month Vol.7』で、2人のプロジェクト名を” New Kid-N-Play “ へと改める。従来の新譜HipHopベースのMixスタイルに、巷で話題のEDMを取り入れたMixスタイルを取り入れた。流行に流されるのでなく、流行を上手く乗りこなす2人が主に提示していくのは、南部のHipHopから発展したTrap Musicや、レゲエとエレクトロの融合体Moombahtonを中心としたベース・ミュージック。ただ、アーティストのヒット曲をplayするだけに飽き足らず、自分達でエディットやオリジナルトラックの制作を開始する。ジャンルの枠を取り払い、全ての音楽好きに向けて
新しい“黒さ”を発信するべく結成された、一時代を築き上げてきたアーティストによる、その動向が注目される、今最も刺激的なデュオである。